たとえば商品管理表の中からNo.をキーに商品名を取り出すとか。そんな感じで結構使いどころの多いVLookUpの使い方。
まず大前提として表が作成されていること。
これがないと話にならないのできちんと作成しておく。
VLOOKUP関数式
=VLOOKUP（検索値, 範囲, 列番号, [検索の型]）
・何のキーワードで（検索値）、どこを（範囲）、どの列が（列番号）、どうなっていれば(検索の型)抜き出すか。
・検索の型は任意でよい。省略されるとTRUEを返す注意点としては以下の通り。
検索の型について。
１．「FALSE」または「0」と指定すると、検索値と完全一致するデータのみを範囲の中から探す。
２．「FALSE」の場合はデータの並び替えは必要ない。
３．一致するデータがない場合は「#N/A」が結果として返ってくる。
４．「TRUE」または「1」と指定すると、近似値（検索値未満の最大値）を範囲の中から探す。
５．「TRUE」を指定する場合、「範囲の左端の列にあるデータを昇順で並び替え」ておかないと正しい結果が返ってこない。
